11月22日(金)14:00~16:00 広瀬公民館で広瀬寿大学の講座として開催され53名の参加者がごみの問題に耳を傾けて頂きました。はじめに狭山市資源循環課の岡様より狭山市のゴミの現状と処理費用が23.3億円もかかることや最終処分場の寿命が20年であることなどが伝えられました。 昨今廃プラが海に流れ出し海洋汚染が進んでいるが、陸上の生活空間の中にもマイクロプラスチックが浮遊しているとも云われている。 狭山市の廃プラスチックの回収状況はペットボトル年間325㌧、回収されるプラスチック年間2,140㌧で48%が燃やすゴミの中にまた15%は燃やさないゴミの中に入り資源回収が適切とは言い難く市民の理解が求められる。 ![]() 雑紙が燃やされるごみの中に多く含まれているが回収すればダンボールの紙として使われるので資源としてもっと分別して雑紙回収をお願いします。 先日、さや環や西埼玉温暖化対策ネットワークが主催したダンボール製造する会社のレンゴー(株)に行ってきましたが技術革新が進んでいて殆どの紙が再生され新しいダンボールの原料になることを知りました。匂いのする紙も事業系ごみから出ることを知り家庭ごみは殆ど影響がないことも知りました。プラスチックのひもで縛るより紙袋に入れたまま出した方が後工程が楽なようです。またマニュアルが分かりやすいとは言えずそのために燃やすゴミに分別されるようです。 市の基準を書き直してもらうことを視野に頑張ります。 |
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