2016/01/23 19:00 に NPO法人さやま環境市民ネットワーク が投稿
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2016/02/15 11:35 に更新しました
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1月22日(金)10:00より水野公民館でエコクッキング2015が開催されました。 参加者は11名本日は笑顔の素敵なベテラン主婦、福島さん、遠藤さん、大貫さん、日笠さんの4名にエコ技を駆使したエコクッキングを教えて頂きました。
☆食材を無駄なく活用 ☆省エネ 時短 ☆ゴミの減量
本日の献立は 大豆ご飯 鯵のエスカベッシュ 白菜の包みローフ サラダ(白菜とりんご) 保存食
開催に先立ち水野公民館長の横田さんから地球環境とお財布にやさしいエコクッキングをベテラン主婦の知恵と技を学びとって日常生活に活かしてくださいと挨拶。 今回の集いでは、若いお母さん方の参加が多く、ベテラン母さん達から教わるテクは新鮮に映ったようでした。  大根をかつら剥きして、皮は捨てずに千切りにして干せば切り干し大根になります。このように食材は捨てれば生ゴミとなり、環境負荷になりますが、一工夫して胃の中に入れば栄養価になります。 冷蔵庫の中のあり合わせを使った料理より皆さんが感心しているのは保温カバーです。
  よくとろ火でコトコトとじっくり時間をかけて炊く料理がありますが、沸騰させた後保温カバーに入れておくと数時間たっても温度があまり下がらないため、とろ火でコトコトの効果があります。勿論ガス代節約になります。保温カバーも手作りで不要になった布やタオルや綿を入れ込んだものを使います。 日常的な工夫で知らずしらず地球環境にしています。 (二つの写真は12月2日のエコクッキングで撮影した写真) 最後に使われなくなった食材は堆肥にできます。 発酵させると高温になるため、匂いの元となるバクテリアが生存できないため大変清潔で、台所に常設できます。これらの肥料は家庭菜園で美味しい野菜に生まれ変わります。
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