寄居町で環境最前線を学びました

2016/10/07 15:02 に NPO法人さやま環境市民ネットワーク が投稿   [ 2016/10/16 14:24 に更新しました ]
9月26日(月)
NPO法人さやま環境市民ネットワークは西埼玉温暖化対策ネットワークと共催でエコバスツアーを企画しました。
参加者は45名、狭山市民を始め、川越、所沢、入間、坂戸、毛呂山の各市町から集まりました。
寄居町は国道254号の西側に埼玉県環境整備センターが、また東側には世界トップクラスの環境にやさしい自動車工場、本田技研工業(株)埼玉製作所寄居完成車工場があります。

午前中訪問した埼玉県環境整備センターは県内で発生した産廃や一般廃棄物の中間処理工場が多数進出し、最後に最終処理となる埋立場がありますが、埋め立てが終了した広大な敷地には2.6メガワットのソーラー発電がありました。この施設の管理運営を委託されている(株)サイサンの担当者の説明を聞きました。

同じく埼玉県立施設である農林公園で昼食をとりました。(寄居に隣接する深谷市)
ここでは農林業体験ができたり、農産物の直売や木工体験ができるなど農林業の振興を図る施設であることを館長さんから学びました。

午後から本田技研寄居完成車工場を訪問しました。
次世代のホンダ工場に最新の生産技術を発信するグローバルマザー工場という位置づけでコンパクト、高効率、高品質なものづくりを目指し、環境に最もやさしい車を、環境に最もやさしい工場から出

荷するというコンセプトで工場設計がされていることを学びました。なかでも塗装工程の大幅な行程短縮に成功し、CO
排出を工場全体で20%削減することに成功し、このような革新技術を世界中の工場に技術移管してゆくマザー工場だそうです。この後バスで場内を巡回し、溶接工場と組立工場を見学しました。溶接工程では寸分の狂いなくテーチングされたロボットが次々に車体を組立ていました。また組立工場では従来作業員泣かせの重い部品取り付けなどはすべてロボットが組み立てていました。多くの肉体作業が知的作業に置換えられていました。
工場内の空調は従来の全体空調から人のいるところを集中的に狙ったものでした。その他にも事務棟の電気は2.6メガワットの工場屋根のソーラー発電でまかなわれるそうです。
最後に全員で集合写真を撮りました。

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