クイズで学ぶ環境楽習

2016/03/06 13:48 に NPO法人さやま環境市民ネットワーク が投稿   [ 2016/03/14 18:05 に更新しました ]
3月4日(金)14:00~16:00 狭山市広瀬公民館ホールで行われました。
53名参加(内公民館職員1名、講師1名)
この講座はひろせ寿大学の講座の一つとして行われました。

 河口館長から「地球環境問題は子や孫への影響が大変大きく是非身近な問題として捉えて頂きたいのですが、結構難しいテーマでもあるので楽しく学んで頂けるようにと、この講座を企画しました。」と挨拶がありました。

 本日の講師、NPO法人さやま環境市民ネットワーク理事の吉岡さんから冒頭、今朝の朝刊に温室ガス家庭4割削減の報道があったことが伝えられとてもタイムリーでした。
 そしてCOP21が2015年12月パリで各国の代表者が集まり地球の温暖化防止についての合意が出来たこととその内容が伝えられました。

 早速クイズです。 この会議で合意された国と地域の数はいくつですか?  
  96、 156、 196

 正解は196の国と地域なのですが96や156と思っている人が多く、196に手を挙げた人は少数でした。この地球規模の会議はいかに世界の関心が集まっているかがよく分りました。

 パリ合意の内容は21世紀中に産業革命以来の地球の平均気温を1.5℃から2℃以下にしようというものです。そして5年毎に世界の代表が集まって進捗状況を把握し評価しようというものです。そのために日本の革新的なエネルギー技術が世界各国で使われることになりそうです。

  2℃というと大した温度でない様に思えますが、地球の平均気温とは海上の温度や上空の温度も入っているのです。既に地球の平均気温が1℃上がるだけで埼玉県では真夏の熊谷市の温度が40℃を超える訳ですから2℃に抑えられても大変なことになる訳です。

 私たちは市民の力で省エネしてエネルギーの無駄をなくしたり、省エネ機器を購入したり、ご家族や友達に伝えて行きましょう。
 下の図は家電製品の消費電力の平均ですが、電気冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコン、電気便座、パソコンが常に電源が入っていることから使用比率が高く、日常的に使う家電に無駄がないかチェックしてみましょう。
 最近の電気冷蔵庫は開けたり閉めたりしないことが一番です。最近の冷蔵庫は省エネタイプのものが多く、昔から使っている冷蔵庫を買い換えると毎月の電気代が3,000円位少なくなることがあるようです。
 照明ではLED照明がかなり安くなってきたので買い換えることをお勧めします。
 テレビもここ10年ですっかり省エネ型に切り替わりました。テレビ画像や手で触れるところを触って熱い部分を感じたら古いタイプだそうです。電気のエネルギーが映像や音声以外に熱になって放出するからです。最近のプラズマテレビも画面はひんやりしています。

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