7月11日(金)13:30~ 水富公民館で「狭山のまちづくり、川づくりを考える」と題し、NPO法人 さやま環境市民ネットワーク理事の皆川健治さんの講演がありました。 皆川さんによれば、狭山市では市のほぼ中央を入間川が流れているが、川と市民がうまく融合しているわけではありません。昔は入間川で普通に子供たちが水遊びをしたり、川魚を捕って生活したり人々の営みと川は大変良いかかわりがあった。最近は治水を重視するあまり市民が入間川に近寄ることすら大変難しくなった。これではまちづくりになりません。まちづくり、治水利水、緑化など行政が縦割りで仕事をしては真のまちづくりにはなりません。 緑とか人の営みとか景観とか広い視点でものを考えていかなければ市民に親しめるまちづくりにはなりません。 皆川さんは最後に「このように皆さん市民一人一人が声を上げなければよいまちづくりになりません。」「入間川にはこんな素晴らしい景観もあります。市民みんなで川のあるまちづくりをしましょう。」とまとめた。 |
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