9月21日(木)14:00から富士見公民館の東雲大学講座で「狭山市のゴミの現状と課題/ゴミ分別体験」を公民館と共催しました。 本日の司会進行の中川さん(さや環)から「狭山市は町田市長の時から『リサイクル都市宣言』をしたものの当初の勢いはあまりありません。最初に市役所の職員の方から最近のゴミの状況を聞いて、その後みんなで考えましょう。」と講座の流れを説明しました。 本日の講師である資源循環課の増島さんから*狭山市の分別レベルの評価はトリプルAです。 *ゴミは分別すれば焼却ゴミが減り、更に減容されます。減容された灰や燃えないゴミは最終処分場に埋められます。最終処分場の寿命は20年です。狭い日本に最終処分場は限界があります。 *この地域は立川断層があり一たび大災害があれば一挙にゴミが増え最終処分場はパンクします。だからゴミを分別して減量することが重要で将来のゴミ処理計画にも影響します。 狭山市は人口減少しているのでゴミの量も減少しています。 *狭山市ではオリンピックのメダルを都市鉱山で作る「みんなのメダルプロジェクト」に参加し6月から開始しています。 |
さやか55号が4月10日発行されます >