リーダー
北川 隼
リーダー
北川 隼
〈定例会〉 第1日曜日 午後2時~4時 主に富士見集会所にて開催
〈リーダーの思いと方針〉
気候変動による影響は、すでに私たちの暮らしや健康、地域の安全に身近な課題として現れています。
温暖化対策分科会では、この気候危機を抑制するための取り組みを、我慢を強いるものではなく、快適な生活を維持しながら続けられる形で進めることを大切にしています。
私たちが目指しているのは、単なる二酸化炭素削減の呼びかけではなく、気候危機から身を守りながら、暮らしの質そのものを高めていく温暖化対策です。市民の目線を大切にしながら、専門的な知見も活かし、行政や学校、事業者など、さまざまな立場のステークホルダーとの公平な関係を意識しつつ、地域にとって現実的で持続可能な取り組みを積み重ねていきたいと考えています。
これからも、家庭や地域の生活がより良くなることを大切にしながら、無理なく続けられる温暖化対策を、地域の皆さんとともに追求していきます。
➣現在の取り組み
● 学校/保育所の温熱環境調査
〈目的〉
気候変動の影響を数値と画像で可視化 / 子どもたちの学習・健康環境の実態把握 / 身を守る為の断熱の普及促進
〈分科会の思い〉
気候危機から身を守る / 子どもたちの学習環境と防災避難場所、エネルギーを少なく快適に過ごせる環境を造りたい
〈直近活動〉
富士見小学校、新狭山保育所(2024年)、笹井小学校(2025年)
市内小学校の様子、部活動は愚か、災害時の避難場所として活用は難しい
鉄筋コンクリート無断熱の保育所。暖気は冷えた天井から逃げてしまう
● ライトダウン in 狭山
〈目的〉
自然や夜空を感じるながら、地球温暖化のこと考えるきっかけとする。/ 身近なCO2排出と取り組みを再認識する場を造る
〈分科会の思い〉
「ライトダウン in 狭山」は、たまには家の照明やエアコンを少し消して、静かに夜空を見上げる時間を持ってほしいという思いから始まった天体観測イベントです。夜空を眺めることで、私たちの暮らしの明かりやエネルギーの使い方、そして本来あるはずの星空について、自然と考えるきっかけをつくっています。 一方で、近年は猛暑や豪雨など、気候変動の影響を身近に感じる場面が増えています。温暖化は、私たちの生活や健康、社会の基盤にも関わる課題です。ライトダウン in 狭山では、我慢を強いるのではなく、楽しみながら、無理のない形でできる温暖化対策を考えることを大切にしています。
星空を見上げるひとときが、未来の夜空や暮らしについて考える小さなきっかけになればと考えています。
〈直近活動〉
堀兼公民館 / 奥富小学校 / 入曽運動公園 ※開催のご要望がありましたら、ご連絡ください。
2025年12月 奥富公民館 温暖化のお話を伝えている様子
2025年12月 奥富公民館 望遠鏡を使い天体観測をしている様子
● 体験型の取り組み「打ち水の環(うちみずのわ)」
〈目的〉
環境クイズと打ち水の効果確認を体感を通じて、たのしく、気候変動について考える場所の提供
〈分科会の思い〉
知識より「実感」を大切に / 我慢を前提としない工夫の共有
〈直近活動〉
吹上自治会 の夏祭りの中のイベントとして毎年実施 (写真は2024年8月の物)
子供会メンバー中心に打ち水開始
環境クイズ YESーNO 表彰式
サーモカメラ画像 ➾ 打ち水前 53.8℃
サーモカメラ画像 ➾ 打ち水後 38.9℃
打ち水による温度低下は、塗装面では、14.9℃も低下。なお、大気温度は37℃が、打ち水後に34℃となり、-3℃の気温低下が確認されました。
● イベントでの ブース出展
〈目的〉
環境クイズと断熱ボックスを通じて、再生可能エネルギーと建物の断熱による、健康で快適にすごせる持続可能な省エネを考える
〈分科会の思い〉
太陽光発電と断熱、広まれ!
〈直近活動〉
2026年1月24日に開催された、「さやまエコフェスタ」にて出展
ブース全体
背面パネル
・住宅の断熱/学校の断熱について
・マイタウンソーラー発電所
PCとパネルで行う環境クイズ
断熱体感ボックス
気候変動 コーション アンケート
さやまエコフェスタでは、温暖化対策分科会として展示ブースを出展し、断熱や省エネを中心に、暮らしの中でできる温暖化対策を紹介しました。ブースでは断熱ボックスや床・天井の模型展示、子ども向け・大人向けの環境クイズ、気候変動に関するシールアンケートなどを行い、親子連れを中心に多くの来場者が立ち寄りました。
アンケートでは、巨大台風や猛暑、豪雨は温暖化の影響だと「思う」と回答した人が大半を占め、温暖化への認識が高いことが分かりました。一方で、断熱改修や二重窓については「これからやってみたい」という声が多く、身近な対策への関心の高さがうかがえました。車の利用を減らす、公共交通機関を使う、ゴミを減らすといった行動はすでに実践している人も多く、家庭での取り組みが着実に広がっていることが確認できました。
展示では特に、学校や公共施設の断熱の話題にも注目が集まり、夏の暑さや冬の寒さを和らげる断熱が、子どもたちの学びや健康を守ることにつながる点を伝えました。来場者との対話を通じて、断熱が省エネだけでなく快適性や安全性にも関わることを実感してもらう機会となりました。
エコフェスタ後の振り返りでは、直接声をかけながら説明することの大切さや、体感できる展示の効果が共有されました。今後は、アンケートで見えた市民の関心や声を活動に生かし、断熱や省エネを「知る」だけでなく「実際にやってみる」行動につなげていくことを目指します。
➣これまでの歩みと蓄積
● 市民発電所(1~4号機)
〈目的〉
市民参加型の再生可能エネルギー実践
〈効果・意義〉
・CO2削減 ・再生可能エネルギーへの理解促進 ・次の活動につながる経験
温暖化対策分科会ではCO2削減に向けエコライフDayの推進やチャレンジ節電さやま取組んでいます。これらは広く市民の皆様に向け、CO2削減を呼びかけることができ、毎年一定の成果を得ておりますが、省エネ的な視点からだけで施策を進めているだけでは十分とは言えず、昨年はソーラーによる市民発電所を東急入間川自治会館に設置することができました。 これに先立ち多くの市民や事業者の皆様方からご賛同いただき、建設資金を頂きました。 また埼玉県や(財)サイサン環境保全基金からも助成を頂きました。
この試みは大変評価され、日本経済新聞様始め様々なマスコミからも報道して頂きました。