さやま環境市民ネットワークとは?


独立趣旨

狭山市が新しい『狭山市環境基本計画(平成15年3月)』を策定する際、市民多数の参画のもとで策定作業が行われたことが契機となり、平成15年12月、行政と協働して計画の具現化をめざす市民組織として任意団体「さやま環境市民ネットワーク」が発足しました。それ以来、緑・川・ごみ減量・温暖化対策の4つの分科会が中心となり、積極的に 環境保全に関わる活動を展開してきました。市民の理解を得て、会員は200余名を数えるまでになりました。 しかし、環境問題が深刻さと複雑さを増す状況のもとで、『狭山市環境基本計画』の基本理念である“人と自然が共生し、地球環境の保全とともに環境負荷の少ない社会の実現に向け、将来世代を含む市民が健全で豊かな環境からの恵みを享受できるようにする”ことを踏まえながらも、環境市民の育成とそのネットワーク化、市民・市民団体・事業者・行政が協働して環境まちづくりを展開していく体制づくりを積極的に推進していくことが求められています。そこで、「さやま環境市民ネットワーク」の設立趣旨にある“私たち市民一人一人が、環境に学び、環境を体験し、環境問題の改善に向けて行動する「環境市民」となり、環境にやさしいまち・暮らしの実現のため、主体的かつ積極的に行動していく”という目的の意味を再認識しつつ、組織の自立性・自律性、主体性、透明性、さらには行政や事業者との協働性をより高めていくために、任意団体から特定非営利活動法人へと移行することとした次第です。

なお、法人としての目的は、「主に狭山市の市民・市民団体・事業者・行政が協働し、環境まちづくりを推進することにより、将来にわたり持続可能な循環型社会の構築に寄与すること」とします。

■NPO法人さやま環境市民ネットワークは、主に次の事業に取り組みます

  1. 環境に係る情報提供・情報交流

  2. 環境に係る教育・復旧啓発

  3. 環境活動に係る市民・市民団体・事業者・行政の連携及び協働の推進

  4. 環境活動を行う市民・市民団体・事業者への相談助言及び支援

  5. 環境に係る調査研究・提言

■これまでの歩み
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■定款
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パンフレット
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